保育:サザエさん症候群
まさにサザエさん症候群になってます。長い休みの後は、久しぶりの登園に、嫌がる姿が目に浮かびます。
でも、それも保護者と離れるときだけ!!2歳児なので、おやつがあるのですが、おやつを食べ始めると、だいたい泣き止んで、午前中の活動も楽しんでできるようになります。
きっと泣かれると、仕事に行きづらいとは思いますが、私は笑顔で大丈夫ですよ!と送り出します。不安がなくなるまで、抱っこして待ちます。朝の触れ合い、本当に大事だと思っています。大好きな人と離れて、友達や先生がいるとはいっても、一人で頑張らなきゃいけない、そう思うと泣けてきますよね。
そんな気持ちをしっかりと受け止めて抱きしめてから、一日を始めてあげたいと思っています。抱き癖なんて、ありません。いくつになっても、抱っこしたり、抱きしめたりすればいいと思います。
だって必要だから求めるんですもの。
私がサザエさん症候群になる理由は、隣のクラスの年上の保育士に対してです。経験があるようですが、自分の保育に自信があるようで、優しいように見えて、気付いたらその人の思い通りになるという・・・。やりたいことがあって、相談しても、その人はすぐにはやってみたら、とはなりません。結果、その人の思う通りのやり方でやる保育しかできない。
私のクラスとその人のクラスは同じ学年なので、関わることも多く、なかなか、巻き込まれています・・・。まぁ、私の相方が、ですけどね。
一緒に行う行事の内容を考えてきて、というけれど、ダメ出しの嵐。いやいや、そんな言い方、やる気なくなるわ!っていうね。気持ちを下げてどうするねん!やり直しさせるなら、せめて、理由をわかりやすく伝えて、やる気のでるようなアドバイスせんかい!と思うのですが、私には何も言ってこないということと、相方ちゃんが、自分でやり切りたいというので、どうにもならなくなったら、出る役になってます。ダメ出し食らって帰ってくる彼女を励まして、宥めて一緒に考えて、盛り上げて・・・。
ああ、関わりたくない。
ということでサザエさん症候群になっております・・・。
こどもたちには会いたいの!会いたいのよ、でもね、大人がめんどくさいの。本当にこの仕事は子どものことを考えるだけ、のはずなのに、メインはほとんど大人に気を遣うこと。ばかみたい・・・。
そんな呟きでした。
この画像を見て、癒され、頑張ろう・・・。
明日は遅番・・・。