戦う保育士ー子どもたちとBTSに支えられてー

今まで戦うことから逃げていました。けれど、戦いたいと思います。心折れることもあるけれど、子どもと少しの仲間と大好きなBTSに支えてもらい、頑張りたい!

保育 運動会 レベル?

立て続けに投稿。溜まっていたものを吐き出す的な?

 

 

運動会総練習から、保育のこと、滞ってましたね…思い出したくない、なんてー(笑)

 

 

運動会練習なんですが、練習と言いたくないというか、本来、保育の中での運動会は、普段の保育の様子から決め、普段の姿を見てもらうもの、と私は思っています。なので、練習じゃ、おかしいですよね。

 

何ごとも、子どもたちが楽しいと思わなかったら、それは間違っている、と私は常に心に思っています。なぜなら、遊びから学ぶ、ですもんね。遊びは楽しいもののはず…

 

でも、練習なんですよ。だって、子どもたちの力以上のこと、求めますもん。だいたい、鼓笛なんて、楽器の基礎も身についてない、普段から触れ合ってないのに、今までやってきたから、やってる。組み立て体操、基礎体力もないのに、やってきたからやる。毎日練習するしか、求められるところまでいきません。

 

せめてもと、私は選曲、構成など、簡単にしたり、楽器の楽しさ、音が合う面白さが感じられるようにして、基本的なことを伝えたり、やりたい楽器ができるようにしたりしました。

 

やっていく中で、できないリズムは子どもたちと相談して、変えたり、短くしたり。

 

楽しい、やりたい!と、練習を嫌がる姿はなかったです。でも、レベルを求められるので、厳しくするところもありました。でも、頑張るねと、楽しんでやっていました。子どもたちがすごいです。私は自己嫌悪の日々でしたが・・・泣

 

練習だけにならず、戸外遊びを増やしたりして、発散も忘れずに…

 

これは、私がある程度経験しているので、これ以上やったらだめだ、とか、この子達に無理はさせられないから、変えようとかできるところもあるのですが。歳も歳なので、園長に直談判したりすることもできるし。

 

これがこの現場しか知らず、ただただ、今まではこうやってきたから、こうしなくちゃいけない、という変な圧に従って、若い子たちが苦労しているのが心苦しい。そして、子どもたちがかわいそう。と思います。

でも、正直、やんわりと伝えたりしていますが、私もクラスでいっぱいいっぱいなので、なかなか言えず。上司も言わない。こんな職場、本当はよろしくないよなぁ。。。

と思いながら日々を送りました。

 

でも結局雨で縮小して、ほとんど年長だけが行って終わりました。

運動会が終わって、うちのクラスの子たちはリレーがやりたい!とか運動会ごっこをやりたがっていましたが、ほかのクラスは運動会ごっこをやりたいという姿はありませんでした。これが結果ですね。気づいてくれるといいな。

 

 

そんな運動会でした。

 

 

自分のクラスの子どもたちに救われた運動会でした(^▽^)本当にありがとう!

 

 

なかなか、昔から・・・というのは根強く、難しいですね・・・

 

 

 

 

 

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